| アドミッタンス測定試験 | |
| 使用装置 | アドミッタンス測定器 YD8.1e (株)フィッシャー・インストルメンツ製 | 
装置写真  | 
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| 試験規格 | JIS H 8683-3 | 
| 主な試験条件 |  試験液:硫酸カリウム35 g/l 標準試験面積:133 mm2(内径13 mm標準セル使用時) 試験温度:10 °C~35 °C 放置時間:30分以上  | 
    
| 試験片 | 標準寸法 約100 mm × 50 mm(他の寸法でも試験可能です。) | 
| 特徴 |  ![]() 試験片に測定用セルを貼り付け、セルを試験液で満たし30分以上放置した後、 試験片の素地部と試験液間のアドミッタンス値を測定し、皮膜の電気的特性によっ て封孔度を調べる方法です。 皮膜を破壊しないことから、工程管理中の検査に適 しています。 試験は2回以上行い、その平均から結果を求めます。 別途、皮膜厚さのデータが必要となります。 皮膜厚さのご提示がない場合、こちらで測定いたします。(別途料金)  | 
    
| 株式会社アルミ表面技術研究所 試験センター | |